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清水峠は三国山脈の県境を越える峠です。清水地区から登川の上流に向かい、谷間を詰め、尾根の鞍部をつたい、 群馬県側へ至ります。直越え(すぐごえ)、直路(すぐろ)、ゆのひそ越え、あるいは馬峠などとも呼ばれ、越後と江戸を結ぶ主要道路でした。戦国時代末期には上杉謙信が関東出兵に利用しました。また、圧政を逃れて関東へ逃亡する農民を防ぐため、領主が峠越えを禁止した時期もあります。明治18年には、国道に昇格・開通しましたが、昭和6年の国鉄上越線開通により、ほとんど利用されなくなりました。現在、この峠には信濃川水系の電力を関東に送るJRの送電線監視小屋と避難小屋があり、多くの登山者に親しまれています。

市内登山道についてお知らせ

平成23年7月新潟・福島豪雨による影響で登山道が崩落しているところがあり、登山道の安全確認が出来ていませんので、登山はご遠慮ください。

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ご案内

標高
1,448m
期間
例年6月下旬~10月中旬
小屋
緊急避難小屋あり
水場
清水峠近く
対象
中級者
難易度
やや易
駐車場
追分付近駐車スペース10台程度あり
宿泊施設
小野塚 025-782-0924/泉屋 025-782-3478/上田屋 025-782-3403/やまご 025-782-3402/雲天 025-782-3473

登山ルート

清水-<50分>-追分-<15分>-二またを右-<15分>-分岐点を右-<135分>-清水峠

清水-<50分>-追分-<15分>-二またを右-<15分>-分岐点を左-<170分>-清水峠

ご注意

バス停降り口、桜坂駐車場に登山カードあり、提出必修。
十五里尾根の最初は、ジグザグの急な登りでこのコース一番の難所です。また、所々にJR送電線の鉄塔が建っており、送電線巡視路が枝分かれしているので間違えないように注意して下さい

アクセス

越後湯沢駅よりクルマで40分/JR上越線 石打駅よりクルマで25分
関越自動車道 塩沢石打インターよりクルマで25分/路線バス 六日町駅より32分 ※お問い合わせ:南越後観光バス(株) 025-773-2573

お問い合わせ

南魚沼市商工観光課 025-773-6665