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三国川ダム上流の下津川と黒又沢が三国川に合流する十字峡から、三国川上流へ続く美しい渓谷です。渓谷沿いには遊歩道があり、十字峡から10分ほど歩いた所には山肌から三国川へと流れ落ちる「虹の滝」があります。
しゃくなげ湖(三国川ダム)の上流に見える十字峡周辺は紅葉の名所になっています。

五十沢川上流、永松、蛭窪奥地付近の延長6kmにもおよぶ渓谷美を誇る”裏巻機渓谷”。
両岸は高さ数100mの絶壁が屏風のようにそそり立ち、安山岩、花崗岩、閃緑岩類等の岩肌ともみじ、楓、松の樹林が美しいコントラストを描きます。河床には巨大な岩石が連なり、砥石のように滑らかな様は渓流の流れの激しさを物語ります。
滝も数多く、絶えまなく水音が岩にこだましています。

下津川と黒又沢が三国川に合流している箇所である「十字峡」は、地図上で「十」の字のように見えるスポットです。「十字峡親水公園」は、駐車場・ベンチ・トイレなどが完備されています。緑と水に囲まれた公園で、自然観察や森林浴にもぴったり。川は深さもあまりなく、水遊びを楽しむ子供たちや岩魚などの釣りを楽しむ人々で賑わっています。
近隣には三国川(さぐりがわ)ダム などもあり、レジャーにぴったりです。

三国川ダムは越後三山を源にする三国川の水を利用することと、洪水を防ぐことの2つの目的のために作られたダムです。
このダムができたおかげで、大雨が降っても安心して生活でき、人々の暮らしの中で大切な水や電気を起こす役目も果たしています。
五十沢地区にあるしゃくなげ湖(三国川ダム)周遊コースは紅葉観光の名所。
また周辺には、オートキャンプ場や釣り堀などもあり、家族で川遊びやキャンプを楽しめるスポットです。

広さ3万の広大なキャンプ場。春の山菜採り、夏の溪流釣りとオートキャンプ、秋の紅葉、きのこ採りと山を楽しむのにこれ程恵まれた場所はないでしょう。コテージも完備されています。

坂戸城跡(さかどじょうあと)は、六日町盆地を流れる魚野川と三国川の合流点に向かって半島状に突出す標高634mの坂戸山に築かれた山城です。北・東・西の三方は急峻で、西裾の魚野川が自然の防御線となっており、中世の山城の姿をよく残していることから、昭和54年(1979)に国の史跡に指定されています。
この地域はかつて上田庄(うえだのしょう)と呼ばれ、戦国時代には上田長尾氏が支配していました。上田長尾氏がいつから坂戸を居城としたかは不明ですが、永正年間(1504~1520)には山上の郭を整備したようで、現在の新潟県上越市・春日山の上杉謙信が越後を支配すると、坂戸城は春日山城の支城となりました。謙信の死後、長尾政景の子 景勝は、北条氏政の弟 景虎と跡目を争います(御館の乱(1578年))。景勝のお膝元であり関東の玄関口である上田庄の城は北条方を抑える重要な役割を担いました。
慶長3(1598)年に上杉氏が会津へ移ると坂戸城には堀直竒が入ります。現在目にすることができる居館跡や御居間屋敷などは、この頃に整備されたものと考えられます。しかし、慶長15(1610)年に堀氏が飯山に移ると坂戸城は廃城となりました。

銭渕公園内にある、直江兼続の生家をイメージして造られた史料館です。古民家を移築したもので、当時の生活を垣間見ることができます。兼続公が使ったと伝わる南魚沼市所蔵の軍配・変わり兜をはじめ、不落の名城・坂戸城のジオラマなど、歴史ファンならずとも興味深い品がいろいろ揃っています。

公園には四季折々の花が咲き、整備された遊歩道をのんびりと散策できます。
園内の小川には水芭蕉が咲き、一足早い春を誘います。
また、約100本もの様々な桜の木が一斉に花を咲かせ、訪れる方々に大きな感動を与えてくれる桜の花見スポットでもあります。
また、ホタル鑑賞スポットとしても近年人気です。

南魚沼市が一望できる絶景と最大幅200mの広々ゲレンデ!!
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(一社)南魚沼市観光協会

〒949-6363 新潟県南魚沼市下一日市855(道の駅南魚沼)
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