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上越線六日町駅をおりると、東方向に坂戸山が目に飛び込んでくる。そこには難攻不落の名城と言われた坂戸城跡があり、山頂には実城、山麓には城主館跡などが残っていて、国の指定史跡となっております。かつて坂戸城主であった長尾政景公(上杉景勝公の父)が溺死したと言われている銭淵はいまでは公園が整備され市民の憩いの場となっています。その銭淵のほとりに伝世館はあります。

家康への挑戦「直江状」

慶長5年(1600)、上杉家の会津における軍備増強を恐れた徳川家康は兼続と親交あつい豊光寺の僧承八兌を介す形をとって分毘忠告と詰問のための問罪使を送った。これに対して上杉家は、既に家康との決戦を決意し詰問に対し痛烈に反駁し剛毅の気既を兼続によって答書した。」この兼続の断固たる気骨、不屈の精神が絶賛され、後に「直江状」と称され復書されたものが世間に広く流布しました。この直江状写もその1通とみられ、延宝九年(1681)森田某によって復書されたもので、南魚沼市内の個人が所蔵する大変貴重な文書です。館内売店ではこの「直江状」レプリカ版が販売され人気を博しています。

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不落の名城 坂戸城ジオラマ展示

関東との砦、不落の名城と名を馳せた「坂戸城」が今蘇る。坂戸山の地形を生かした坂戸山の地形を活かした坂戸城は、東には越後魚沼の山々を城壁とし、西には魚野川という堀を備えた山城でした。上杉家が最も重要視した坂戸城の地形や主な跡地がわかるポイント点灯ボタンで分かりやすくなっています。

ご案内

開館時間
9時30分~16時30分
休館日
毎週木曜日(祝日の場合は翌日)
所在地
南魚沼市坂戸393-2
料金
大人:一般(個人)300円/団体(20名以上)250円  小人:高校生以下一般(個人)150円/団体(20名以上)100円

アクセス

JR上越新幹線 六日町駅より徒歩20分
関越自動車道 六日町インターよりクルマで10分(駐車場あり)

お問い合わせ

直江兼続公伝世館 025-772-2687